クエン酸の効果で質のいい汗に!アトピーの治療から日常の掃除まで使えて便利。

クエン酸の効果で質のいい汗に!アトピーの治療から日常の掃除まで使えて便利。

「クエン酸」というのは、中国産のミカンの一種である枸櫞(くえん)から由来していて、その名前の通り、柑橘(かんきつ)類や梅干しなどに多く含まれます。

爽やかな酸味があり、食品添加物やサプリメントの原料としても使用されています。

スーパーや薬局でも見かけられた方もいらっしゃると思います。

レモンや梅干しのように「すっぱい」というイメージがありますよね。

そんなクエン酸ですが、すっぱいだけでなく、様々な効果があるのをご存知でしょうか?

日常の色んな用途に使えるとても頼もしい助っ人なんです。

そこで今日は、そんな助っ人「クエン酸」の効果的な使い方をお伝えしたいと思います。


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クエン酸で質のいい汗に

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汗にもいい汗と悪い汗。2種類の汗があります。

いい汗というのは、発汗される時にミネラルの再吸収がされているので、栄養分がほとんど含まれていません。

ですので、汗自体非常にサラサラしていて、ほとんど水に近い感じです。

その為、雑菌のエサにもなりにくく、雑菌の繁殖を促しません。

臭いという観点から見ても、汗をかいても、汗臭くなりにくい汗と言えるでしょう。

それに対して悪い汗というのは、ミネラル成分が多く、ベトベトしています。

雑菌のエサが豊富で、蒸発もしにくいので、臭いを発生しやすい汗になります。

クエン酸が不足していると、糖質や脂質をエネルギーに変換するクエン酸回路がうまく働かず、疲れの元となる乳酸が溜まりやすくなり、汗が出た時も悪い汗となって発汗されます。

ですので、不足しているクエン酸を摂取することで、クエン酸回路の調整がされ、結果質のいい汗もかけるようになってくるのです。

摂取方法としては、後ほどご紹介しますクエン酸水を飲んだり、また臭いが気になる方はお風呂に一つまみ入れてから入浴するといいでしょう。

クエン酸が一緒に汗腺から入り、口から摂取するよりもむしろ効率よく体内で使われます。


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アトピーの治療やリンス、お掃除に

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1.アトピーの治療として

クエン酸はアトピーの治療にも用いられています。

クエン酸を水に入れ、溶かした液体を炎症部分に塗布する方法と、5~10g程お風呂に入れ、入浴する方法とがあります。

クエン酸に含まれる殺菌効果で、皮膚の雑菌を減らしてくれます。

また古い角質を取り除き、毛穴の汚れもキレイにすると言われています。

ただし、刺激を感じる方もいらっしゃるようなので、心配な方は使用される前にお医者さんに相談するか、パッチテストなどのテストを行ってからして下さいね。

2.リンスとして

クエン酸は、安心して使えるリンスとしても有名です。

シャンプーで洗った後の髪は弱アルカリ性に傾いていて、きしみが出るのですが、酸性であるクエン酸リンスを使うことによって、髪はしっとりとしたきしみのない状態にすることができます。

またクエン酸には、細胞の活動を促進する作用があるので、傷んだ髪の毛を修復してくれる効果もあるんだとか。

クエン酸リンスは市販でも販売されていますが、自分でも簡単に作ることができます。

大さじ1~2程度のクエン酸と水300mlを容器に入れ、溶かします。

これが原液になります。

洗面器にお湯を半分から8割程度入れ、そこにこの原液を大さじ1~3杯いれ、混ぜます。

そこに髪を浸し、髪全体によくなじませ、その後洗い流します。

お好みで、オイルやグリセリン、精油などを加えてもいいでしょう。

3.お掃除アイテムとして

クエン酸は酸性ですので、アルカリ性の物質を中和する働きがあり、その働きを利用して、お風呂や台所などの水回りのお掃除にも用いられています。

またトイレのアンモニア臭もアルカリですので、トイレ掃除にも適しているんだとか。

クエン酸のお風呂に入って、クエン酸のリンスをして、そのお風呂のお湯でお家のお掃除も出来るなんて、とっても環境に優しいですね。

食品用でクエン酸水

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このようにクエン酸には、様々な効果や効能があると言われていますが、現代人にとってとても頼もしい効果のひとつが「疲労回復効果」です。

クエン酸には、主に疲労物質である乳酸を分解する働き、乳酸の生成を抑制する働き(クエン酸回路の活性化)、新陳代謝を高める働きがあると言われています。

スポーツ選手がよく運動前や後にクエン酸を摂取しているのもうなずけますね。

効果の持続時間としては、摂取後約2時間と言われているので、一度に沢山の量を飲むより、数回に分けて飲むほうが効率がいいと言われています。

また時間会としては、食後と就寝前がよいとされていますが、疲労度が高い時には、休息時間に飲むと乳酸が早く分解され、疲れが取れやすくなります。

クエン酸水は、クエン酸リンス同様市販もされていますが、糖分など他の成分も含まれていますし、簡単に作ることが出来ます。

経済的にも自分で作ったほうが良さそうですね。

食品用、食用のものを購入して下さいね。

水250mlに対し、クエン酸小さじ半分(2g)程度を入れ、よくかき混ぜて飲みましょう。

また毎回飲むたびに作るのが大変という方は、作り置きしておくといいでしょう。

作り置きしたクエン酸水は、冷暗所で常温保存が可能ですが、なるべく早めに飲み切ってしまいしょう。

いかがでしたでしょうか?

クエン酸には驚くほど沢山の用途や効果があるのですね。

このようにクエン酸は優れた効果を発揮してくれるアイテムですが、カルシウムを溶かす作用がある為、歯のエナメル質を溶かしてしまう恐れもあります。

口にずっと含まず、飲むようにして下さいね。

また気になる方は飲んだ後、口をすすぎましょう。


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