妊娠しやすい体作りとは?男女別妊娠力の高め方。

妊娠しやすい体作りとは?男女別妊娠力の高め方。

「妊娠」、大人になり、結婚や将来を意識し始めると自然と意識する方が多いと思います。

お付き合いするパートナーが出来たり、結婚すると特にその意識は高まるでしょう。

婚活ならぬ、「妊活」という言葉も生まれる程、妊娠して子供を授かることを目標としてらっしゃる方も沢山いらっしゃると思います。

その想いに個人差、男女差、年齢差、立場の違いなどにより違いはあるでしょうが、結婚をしたり、意識する際に妊娠することは私たちの大きな関心事の一つです。

子供が授かりたいと思った時にタイミングよく妊娠する方もいらっしゃれば、一方で努力をされてもなかなか授からない
方もあり、後者の方の場合、大きなストレスになる方も少なくありません。

真面目な方でプレッシャーになったり、自分を追い込んだりされる方が多いようです。

そこで今日は、「妊娠しやすい体作り」についてお伝えしたいと思います。

妊娠は現代医学をもっても私たち人間が100%コントロールすることは難しい領域ではあります。

けれどその中でも「妊娠しやすい状況」を作り出すことはできます。

それが「妊娠しやすい体作り」です。

妊娠しやすい体作りがテーマではありますが、妊娠されたい方以外でも自分の身体を知ることは大切なことかと思いますので、よろしければご覧になっていただければと思います。

では、早速見ていきましょう。


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妊娠のメカニズムとは?

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妊娠しやすい体作りをお伝えする前に、妊娠に関わる体の器官とメカニズムについてお伝えしたいと思います。

妊娠に直接関係のある体の器官は、女性の場合は、卵巣、卵管、子宮です。

卵巣は生まれる前から卵子を保管し、排卵に向けて生育し、精子を迎え入れる膣と、精子や受精卵の通り道となる卵管があり、卵管采(らんかんさい)は卵巣から排卵された卵子を取り込みます。

そして受精卵が着床して、胎児を育てる子宮。

男性の場合は、精子をつくり、膣内に送り込むのが男性の生殖器官の役割で、精巣で精子が作られ、精巣上体で成熟します。

射精が起こると、精嚢(せいのう)や前立腺から分泌された精液とともに、精管、尿道を通って、体外に放出されます。

まずセックスにより、膣内に射精された精子は、子宮頚管を通り、子宮内から卵管へと進みます。

月経が始まる頃には卵巣の中に約20個の卵胞が現れ、その中の1個(主席卵胞と呼ばれます。)だけが約2週間で20㎜程に成熟して、卵巣の表面から飛び出します。これが排卵です。

卵巣から飛び出した卵子は、卵管采から卵管に取り込まれます。

卵子が飛び出した後の卵胞には血液が流れ込み、黄体に変化します。

卵管膨大部にたどり着いた精子は、排卵される卵子を待ちます。

排卵後、卵管采から卵管に取り込まれた卵子は、卵管膨大部で精子と出会います。

沢山の精子が卵子を取り囲み、その中の1個の精子が卵子の周囲の透明帯を破って卵子の中に入ります。

卵管膨大部で受精した受精卵は、2細胞、4細胞、8細胞、桑実胚へと細胞分裂を繰り返し、子宮へ向かいます。

これがだいたい4日位かかると言われています。

子宮内に到達した受精卵は、排卵から5~7日目に胚盤胞という状態になり、子宮内膜に潜り込み着床します。

着床後は、またさらに細胞分裂を繰り返します。

そして受精から3週間後には、胎嚢が確認できるまで成長します。妊娠の成立です。

ですので、射精~排卵~受精~着床が妊娠する一連のプロセスになります。

一つ一つの段階を経て、妊娠という状態になり、新しい命を宿すことができるのです。

まさに神秘的ですね。

では、次に妊娠しやすい体作りについて、お伝えしたいと思います。


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妊娠しやすい体作りとは?

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人間は他の動物と比較すると、もともとが妊娠しやすい生物ではありません。

1周期あたりに妊娠する確率は20%前後と言われていて、ネズミの100%、チンパンジーの約70%と比較すると、妊娠しにくい体を持っているとも言えます。

ですので、そういう確率なんだと、受け入れることにより、少しプレッシャーから解放されるのではないでしょうか?

健康な体作りの基盤となるのは、食事、睡眠、運動が欠かせませんが、いくらこの3つが揃っていても、できないときはできませんし、できるときはできる、妊娠とはそんな領域であるということを受け入れるのも、プレッシャーとうまく付き合う方法化もしれませんね。

また妊娠というと女性ばかりがクローズアップされていますが、妊娠を二人で考え、取り組むことは親になっていく上で必要なプロセスだと思います。

相手がどんな風に考えているのか、一度話あったことがあったとしても、考えていることや気持ちは日々変化するのは自然なことですから、そういった会話もちょっとした時間に設けるのもお互いの信頼に繋がります。

信頼関係や安心感って、大きな特別なことや言葉ではなく、そんな日々の積み重ねから生まれてくるのかもしれませんね。

妊娠しやすい体作りの大きな第一歩は、日々のコミュニケーションで培われた心作りとも言えます。

何を食べる、どこを鍛えるといった部分的なことも大切ですが、生きるベースとなるものを抑えておくと、ちょっとしたことでつまずかないタフな精神になってきます。

それがタフな体作りにも繋がっていきますので、自分のこと、パートナーのことを大切にしましょう。

男女別妊活方法 食事や時期など

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ご存知の方も多いと思いますが、女性の体の中では、排卵や妊娠に向けてホルモンの動きが毎月繰り返されています。

妊娠する為の排卵と月経のサイクルは分泌されたさまざまなホルモンが血流に乗って、それぞれの器官に働きかけることで起こります。

卵胞ホルモン(エストロゲン)は子宮内膜が厚くなり、頸管粘液が分泌されるようになります。

また卵胞が大きくなり、エストロゲンの分泌が十分な量になると、それを察知した視床下部が脳下垂体に黄体ホルモンを大量に分泌させ、卵巣に排卵するように促します。

排卵後の卵胞は黄体に変化し、そこから黄体ホルモン(プロゲステロン)とエストロゲンが分泌されます。

これら2つのホルモンの働きで、子宮内膜はより厚さを増し、受精卵が着床しやすい環境に整っていくのです。

ですので、これらホルモンの働きをよくする為にも、質のいい睡眠をしっかりとり、バランスのよい食事と運動を心がけましょう。

また冷えがあると特に女性は妊娠しにくいと言われています。

お尻を触ってみて下さい。

お尻が冷たい方は子宮も冷えていると言われています。

ですので、冷たい飲み物や身体を冷やす食べ物はできるだけ控えるようにして下さいね。

男性の場合、仕事でストレス過多になると精子の量や質にも影響があると言われています。

運動をするなど、上手にストレスを発散するように心がけましょう。

またこちらは男女共に言えることですが、感情を抑圧していると、身体のエネルギーが内にこもり、上手くエネルギーが循環しません。

特に女性は感情を溜め込みやすいので、上手に発散し、身体に影響を及ぼさないようにして下さいね。

いかがでしたでしょうか?

妊娠は、人生の中でも大きな関心事であるがゆえに、期待通りに進まないと、落ち込んだり、イライラしたりと心も体も揺さぶられがちです。

けれど、まずはあなたとパートナーの絆が何よりも大切になってくると思います。

一層絆が豊かなものになりますように。


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