左の頭が痛いのは理由がある!頭痛の種類を見極めて適切な対応を。

左の頭が痛いのは理由がある!頭痛の種類を見極めて適切な対応を。

頭が痛いときには、本当に何もする気が起きなくなって大変ですよね。

頭が痛いという症状は、若年~老年の全ての年齢層の3人に1人は抱えていると言われており、もっとも一般的な症状です。

でもすぐに病院で精密検査を受けなければいけないような症状の頭痛から、おとなしく一日寝ていれば収まるような頭痛まで千差万別です。

今回はどのような痛みがしたときに、すぐに病院で検査を受けたほうが良いか、またその痛みの原因はどこに潜んでいるのかについても詳しく解説をしたいと思います。

この記事を見て、皆さんの頭痛の種が少しでも和らぐことをイメージしながら記事を書き進めていきたいと思います。

頭が痛いという症状の種類は大きく二つに大別することができます。

ひとつは、脳や身体に特に病気がないにもかかわらず時折発生する頭痛です。

これを「機能性頭痛」と呼びます。

もうひとつは、何らかの異常がありそれによって引き起こされる頭痛を「器質性頭痛」と呼びます。

では最初に機能性頭痛の種類からご紹介していきます。


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左右の頭が痛いときの頭痛の種類(機能性頭痛)

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機能性頭痛には3種類に分けることが出来ます。

緊張型頭痛

緊張型頭痛は頭全体が何かで締め付けられて圧迫されているような痛みが数十分~数日続く症状の頭痛です。

また頭痛と同時に肩こりや首こり、ふらつき、だるさやめまいなども起こることがあります。

この緊張型頭痛は、精神的ストレスと肉体的ストレスが複合したことで発症するといわれています。

肉体的ストレスとは、ずっと下を向いた状態でのパソコンやスマホ操作、長時間の運転、あわない枕での睡眠等のことを指します。

そのような姿勢により、首、肩、背中の筋肉等の頭周辺の筋肉の緊張し頭痛が起こるようです。

治療法としては、身体に負担のかかる姿勢を長時間しないことと、首や肩の筋肉をほぐしたり、適度な運動をすると良いでしょう。

緊張性頭痛は頭痛の中でも比較的症状は軽いほうです。

しかし毎日鎮痛剤を飲んでいるとだんだん薬効が薄れていくので飲みすぎには注意です。

鎮痛剤は根本的な治癒ではなく、一時的なしのぎ方としてとらえましょう。

片頭痛

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片頭痛は、緊張型頭痛とは違い、頭の左のほう、もしくは右のほうといったように、ある部位にだけ痛む場合が多いです。

痛みの種類は、脈を打つように痛み、吐き気を伴うこともあります。

また、ときには頭の両側が痛くなることもあり、緊張型頭痛よりも痛みが強く日常生活に支障が出ることもあります。

片頭痛の対処としては、冷やすのはOKですが暖めるのはNGです。

氷まくらや冷たくしたタオルなどを患部に当てると痛みが和らぐことがあります。

逆に身体を温めるような入浴やサウナなどは、血管が拡張しかえって痛みが増します。

運動をしても症状は悪化しますので、偏頭痛のときは安静にしてください。

群発頭痛

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ある時期において、毎日のようにだいたい同じ時間帯に、左の目か右の目の奥に激しい痛みを感じるのが特徴です。

1~2ヶ月の間に痛みが発生し一度治ったかと思うと、同じ症状が半年から数年たってまた現れたりするので、群発とよばれています。

片頭痛は女性が多いのですが、群発頭痛は20~40代の男性に多いです。

群発頭痛は、目の奥に耐えられないような痛みがはしるそうです。

あまりの痛みに頭を壁に打ち付けたりする人もいるほどの痛みだそうです。

群発頭痛は目の奥の血管が拡張し炎症を起こすことによって、目の奥が痛むといわれています。

しかしまだそのメカニズムはよく分かっていないのが現状です。

対処としては、頭痛が発生したときの投薬による療法か、純酸素を吸引して痛みを緩和する純酸素吸入法等があります。

航空機による急激な気圧の変化やアルコールの摂取によって、血管が拡張すると群発性頭痛が発生するようなので、頭痛の群発期はそれらを避けたほうが良いでしょう。

では次にいのちに直接関わるような危険な頭痛についてみていきましょう。


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命の危険のおそれがある頭痛の種類(器質性頭痛)

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器質性頭痛の原因の種類としては、脳腫瘍、髄膜炎、クモ膜下出血、歯痛、インフルエンザ等様々な理由によって引き起こされます。

では放っておくと命を失うような原因による器質性頭痛はどうやって見分ければよいのでしょうか。

これは、絶対という基準ではありませんが、脳の機能障害に陥るような重篤な病気の場合には、痛みと同時にしびれも発生することがあります。

脳出血、クモ膜下出血、脳卒中等の脳の血管に影響されて起こる頭痛には特徴があります。

これらの脳出血由来の頭痛の場合、痛み始めから痛みのピークに達する時間がとても短いことです。

同じく激しい痛みの片頭痛でも、痛みはじめからピークまで早くて5分、通常20~30分ほどかかります。

また頭痛と同時に身体の部位にまひや失語障害(うまく話せなくなること)も起こったら要注意です。

元々激しい頭痛がした時点で医師の診察は必ず受けたほうがよいですが、それに加えて上記のような症状を感じたら迷わず病院へ駆け込んだり救急搬送してもらってください。

脳梗塞、クモ膜下出血などの脳の出血系の頭痛であったら時間との戦いです。3時間以内の治療だと回復する可能性が高いです。

たかが頭痛とは思わず、ご自身の頭痛の種類を見極めて適切な行動を取るようにしていきましょう。


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