足の裏が痛いときは場所に要注意!土踏まず、かかとでは原因が違う。

足の裏が痛いときは場所に要注意!土踏まず、かかとでは原因が違う。

皆さん何気なく意識せず使っている足。

足があるから私たちは好きなところへいつでも移動できるし、水中だって移動できるし、足が健康であることは自由に生きることのために必要不可欠ですよね。

そんな大切な足の裏が突然痛くなったらどうしましょうか。

そういうときのために、予備知識を持っておけば、慌てずに冷静に対処できると思います。

今回はその足の裏の痛い場所によって考えられる原因について御紹介していきたいと思います。


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足の裏が痛い場所が指先

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かなり一般的な病気ですので女性の方はご存知かもしれませんが、ハイヒールをよく履く女性で足の裏の指先が痛いのは外反母趾である可能性があります。

外反母趾

外反母趾とは、足指の変形や痛み、親指付け根横の骨が変形という症状があります。

痛みがもし少なかったとしても外反母趾は放置しておくと頭痛、肩こり、自律神経のバランスを崩すような原因となりえますので、早めの通院をおすすめします。

外反母趾になる原因は、足の指をきちんと使わずに歩行してしまうことにより、足裏の筋肉が刺激不足になるためです。

パンプスやヒールなど、指先が狭くなっている靴をいつも履いていると、足の指を使わない歩行が癖となってしまい、それによって外反母趾がおこってしまいます。

治療としては、足の指を使った歩行ができるような靴に替えて歩くことです。

一度染み付いた歩き方はなかなか変えにくいので、意識して歩き方を改善していくようにしてみてください。

モートン病

また、似たような病気にモートン病という病気があります。

これは中高年の女性に良く認められる病気で、足の指の間の神経が炎症を起こして痛む病気です。

これも、原因はパンプス、ヒール等の幅の狭い靴を履いていることだったり、また立ち仕事、スポーツ等によっても引き起こされます。

外反母趾は歩行時の足の指を使わないことによる痛みや変形でしたが、モートン病は足の指の神経が圧迫されることで炎症を起こし痛みを引き起こすといった違いがあります。

いずれも靴の形に影響されて起こることが多い病気です。

なるべく普段は足の指を圧迫せずに自然に足の指を動かしながら歩行ができる靴を選ぶようにしましょう。

痛風

同じく足の裏の指が痛む病気として、痛風があります。

通風は女性に少ないといわれてきましたが、女性ホルモン量が減少する50代以降の女性には男性と同じように痛風にかかります。

痛風の原因は、血中にたまった尿酸が関節の中で結晶化することにより、関節を動かすと痛みが生じるためです。

尿酸とはプリン体が代謝されて発生する物質です。

つまりプリン体を多く含む食事や飲酒によって痛風は引き起こされます。

足の裏の指が痛くて、尿酸値も検査の結果高かったときは痛風です。

その際には、飲酒やプリン体を多く含む食事は控えるようにしましょう。

また尿酸値を抑える薬も飲みながら治療していく形になります。

まずは生活習慣から変えていってみてください。


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土踏まずが痛いとき

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人間の足は土踏まずがあることで、地面から歩行やランニングの際の足の裏の衝撃を和らげることが出来ます。

しかし生まれつき土踏まずが少ない偏平足の方だと、足裏へ負担が大きくなり、そのことが原因となっていろいろな症状が引き起こされてしまいます。

土踏まずが痛いときは偏平足が原因となっている可能性があります。

偏平足の治療には、土踏まずの部分が盛り上がった形の中敷を靴に入れて、少しずつ土踏まずを作ったり、足裏のマッサージをしてやる等の方法があります。

整形外科の専門外来には、「靴外来」という偏平足や外反母趾といった足専門のトラブルの治療を行う外来が存在します。

もし扁平足のような先天的な症状を治療する場合には時間がかかるので、強い痛みも伴う場合にはこういった外来にいってみるのも良いでしょう。

かかとが痛いとき

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足の裏が痛いとき、とりわけかかとが痛いときに考えられる原因としてはいくつかのものがあります。

足底筋膜炎

足底筋膜炎はかかとに限らず足の裏の痛み全体の原因にもなる代表的な足の裏の病気です。

その原因としては足裏の筋肉や腱を酷使するようなスポーツやトレーニングによるものであるといわれています。

また扁平足によっても足底筋膜炎は引き起こされます。

足底筋膜炎の多くの人は立ったり走ったりを繰り返し足の裏を強く叩きつけるような運動をする方です。

いわゆる筋肉疲労が原因で痛みを引き起こしているのです。

足底筋肉炎の治療は医師の指示の元に行うようにしてください。

自己流の治療をするとなかなか治らないそうです。ストレッチも間違えるとかえって悪化します。

また、なるべく足の裏を刺激するような動きをしないのは控えたほうが良いでしょう。

ファットパッド症候群

この病気は、マラソン等の踵に中~強の負荷がかかる運動を始めたてのランナー等に良く起こる病気です。

踵に繰り返し強い衝撃がかかることによって、脂肪組織がだんだん崩れてしまうことによって引き起こされます。

治療方法としては、テーピングをしたり、専用のジェルカップを靴の中に入れて踵に直接床からの衝撃が伝わらないようにする等の方法があります

痛みが緩和するまでは激しい運動を控えて、治療の経過を待つようにしてください。

いかがだったでしょうか。

この記事が貴方の健康のご参考となって、問題を解決するきっかけとなれることを編集部一同祈っております。


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