手のひらが痛いのはなぜ?真ん中や親指の付け根の痛みを同時に解消できるって知ってた?

手のひらが痛いのはなぜ?真ん中や親指の付け根の痛みを同時に解消できるって知ってた?
健康とおる 先生

冴内さん。お久しぶりです!手のしびれは改善されましたか?

冴内みちなが

はい。その節はどうもありがとうございました。でも、実は最近、手のひらが痛いという次なる症状に苦しんでいます…

健康とおる 先生

手のひらが痛い?それはまた大変ですね…手のひらのどこが痛いかによって考えられる病気が違いますので、色々教えてもらえますか?

冴内みちなが

もちろんです。まず痛い時は決まってパソコンをしている時なんです…それも最初は問題ないのですが、長時間していると急に痛くなってしまったりして。場所は…

健康とおる 先生

なるほど。実はパソコンやスマートホンが原因で手のひらが痛いという症状は近年増えているんですよ。今回は手のひらが痛いときの様々なケースについて紹介しますね!

最近、手のひらの痛い症状に悩まされていませんか?

パソコンやスマートフォンの普及に伴い、最近この悩みを抱えている方が増えてきているようです。

手のひらが痛い症状は、痛む場所やしびれる場所により原因が違います。

手のひらの真ん中が痛い方やしびれる方。

手のひらの親指の付け根が痛い方。

その気になる手のひらの痛い原因は、意外なことが隠されていました。

今回、その悩みを同時に解消できる方法をご紹介いたします。


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手のひらの痛いのはなぜ?真ん中や指がしびれるのは手根管症候群という病気かも!

手首にある「手根管」という神経が集中している場所があります。

仕事や家事で手を酷使することで手根管が腫れて、そこを通っている正中神経が圧迫されます。

正中神経が圧迫されると「親指から中指と薬指の半分(縦に半分)」がしびれ始めます。

指だけではなく手のひらの真ん中にまで影響が出てくる病気を手根管症候群(しゅこんかんしょうこうぐん)と呼びます。

手根管

手根管症候群の主な症状とは、2つの症状を具体的に紹介します

1.手のしびれが部分的に起こる。

・親指から「薬指の親指側の半分」がしびれる。

・薬指の縦半分(小指側)と小指はしびれない。

・夜寝る前や朝起きた時が、特にしびれがひどい。

・手のひら側がしびれるが、手の甲側はしびれがない。

2.手の筋肉が痩せる。

・手根管症候群が進行すると親指の付け根が痩せ始める。

・針の穴を通す、洋服のボタンをとめるなどの細かい動作が困難になる。

・手の力(握力)が入らなくなる。

上記の症状があるようでしたら、手根管症候群を疑ってみてください。

手根管症候群は仕事や家事による手の酷使が原因で発症しますが、そのほかにも「妊娠によるむくみ」も原因として挙げられます。

妊娠中の女性で手のひらの真ん中が痛かったり、指がしびれたりするようでしたらこの病気の可能性があるかもしれません。

手のひらの真ん中や指の痛みが軽度でしたら、病院で手首を固定する器具を装着してもらったり、内服薬での治療をおこなったりするようです。

手を酷使するのは仕事上、仕方がないという方は多いと思います。

仕事の合間や家事の合間に少しだけ手を休ませる時間をとると、ずいぶん手の痛みは和らぐかもしれません。


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手のひらや親指の付け根が痛いのは、ドケルバン病の可能性あり。どうして痛いの?

ドケルバン病(狭窄性腱鞘炎ともいう)の主な症状を解説します。

1.親指の付け根や手首、手のひらの親指付近に強い痛みを感じる。

2.親指の付け根や手首に腫れを感じる。

3.親指を動かすと強い痛みが走る。

ドケルバン病があまりに悪化すると、手術が必要になることがあります。

ドケルバン病が起こる原因はパソコンやスマートフォンなど多く使う方に症状が出やすく、親指を伸ばす腱が腱鞘炎を起こしている状態です。

また親指に負担をかけることが多いスポーツ選手にも、発症していることが多いようです。

この症状に心当たりがある方は、今より親指の負担を軽くすることをおすすめします。

親指を休めても改善が見られない場合は、専門医(整形外科)に相談してみましょう。

ドケルバン病の原因

手のひらの真ん中の痛みから解放されるためには?親指の付け根も一緒にケアしよう。

痛い手のひらの症状から解放されるポイントを3つ紹介いたします。

1.パソコンを扱うことが多い方は、姿勢に気をつけましょう。

デスクワークが多い方は特に机の角に手首や肘の辺りが当たったまま作業していませんか?

机の角に手が当たったままにしていると神経を圧迫し、さらに手の痛みやしびれをひどくさせます。

手首に負担がかからないように、椅子の高さを調節し、正しい姿勢で作業するように心がけましょう。

2.手を長時間酷使しているようだったら、1時間に1度は休ませる。

忙しいなか時間がない!とは言わず、1時間に1度はパソコンや書く作業から手を離して手を休めるようにしましょう。

一瞬で構いませんので、肩をしたり、首のストレッチをしたりすると同時に肩こりの解消につながるかもしれません。

集中していると1時間はあっというまに過ぎてしまいます。

忘れないように1時間に1回携帯のアラームを鳴らすなどすれば、継続できると思います。

3.デスクワークでは力をあまり入れすぎない。

パソコンで力が入りすぎて、キーボードをたたく音が「ガチャガチャ」響いていませんか?

書く作業が多い人は、紙がへこんでしまうほど筆圧がかかりすぎていませんか?

少し手のことを考え、力を抜いてみてはいかがでしょうか?

手の負担が少なくなり、手のひらの痛い症状が和らぐかもしれません。

デスクワークの正しい姿勢

いかがでしたか?

普段、何気に生活をしていて手の負担がどのくらいかかっているか振り返ってみましょう。

物をとったり、パソコンをうったり、ものを書いたり。

手は足以上に働いているかもしれません。

朝から晩まで働く手が疲れてしまわないように、ちょっとした休息の時間をもうけてみたはいかがでしょうか?

すぐに効果は出ないかもしれませんが、確実にあなたの手は疲れています。

私たちは手のひらが痛いというあなたが、少しでも早くこの悩みから解放されることを心より願っています。


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