切迫流産の時の安静の仕方と寝方について。出血を伴ったら要注意!

切迫流産の時の安静の仕方と寝方について。出血を伴ったら要注意!

皆さんは切迫流産という言葉を聞いたことはあるでしょうか。

流産というとすぐに赤ちゃんの命が失われるイメージをお持ちだと思いますが、切迫流産はそうではありません。

切迫流産とは、出血や下腹痛などの流産の症状はあるのですが、赤ちゃんは生きていて妊娠が継続している状態のことをいいます。

深刻ではない場合でも出血の症状だけで切迫流産という診断になることもあります。

症状の大小があったとしても、医師に切迫流産という診断をされた場合には、回復するまで安静に過ごす必要があります。

次の章から切迫流産の際の過ごし方についてご紹介します。


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切迫流産のときは安静に

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切迫流産の診断をされて安静を指示されたときには、基本的に横になって過ごしてください。

もし妊娠の初期段階でしたら、まだそれほどお腹の赤ちゃんは成長していないので、うつぶせでも大丈夫です。

日常生活では安静に過ごしながらも、これはしてはいけないというようなことは特にありません。

しかし、重い物を持つのは極力避けましょう。

切迫流産と診断された際には腹圧をかけると子宮頚管が短くなってしまう危険があります。

重いものを持つと本当の流産になってしまう可能性があるので、それはしないようにしてください。

ずっと横になっているのは、意識が元気なだけに結構大変だと思います。

そんなときは、DVDで映画を見たり、リラックスできる音楽をかけたりして、良いメンタルを保つようにしながら安静にしてくださいね。


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負担の少ない寝方

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妊娠中は眠りのサイクルが短くなったり、寝付くまでに時間がかかったりと、様々な睡眠の悩みが出る人は少なくありません。

切迫流産と診断された際には、基本安静ですからずっと身体を横にしていなければなりません。

また妊娠後期になるとお腹も大きくなり起きても身動きがとりづらくなります。

そこで妊婦の方に負担の少ない寝方についてご紹介したいと思います。

妊婦の方にオススメしたいのは「シムス体位」という寝方です。

シムス体位を取ることで、血液の循環も良くなりリラックスすることもできます。

シムスの体位は左半身もしくは右半身が下になるように横向きに寝て、お腹の胎児に圧力がかからないくらいに、うつぶせになります。

そして、下になった側の手と足は後方に曲げます。

上になった側の手と足は前に曲げてください。

この姿勢が取りづらいときは、布団やクッション等ですきまをカバーしてやることで、姿勢をキープするのが楽になります。

右側を下にするときは、静脈やリンパ管が圧迫されやすく、睡眠時には寝苦しくなる傾向があります。

まずはどちらを下にしたほうが寝たりリラックスしやすいか両方試してみると良いでしょう。

逆に妊婦の方に取らないほうが良い姿勢というのは、仰向けで寝る姿勢です。

妊娠によって重くなった支給によって大静脈が圧迫されることによって、人によっては静脈の流れが悪くなり血圧が下がってしまうことで仰臥位血圧症候群を引き起こすこともあります。

お母さんの血圧が下がり十分な血液が循環しなくなると、胎児は低酸素状態に陥ります。

そのような姿勢でお母さんが低血圧の傾向を感じた際には、すぐにさきほどご紹介したシムスの体位を取ることで回復します。

今までずっと仰向けで睡眠していた方には大変だと思いますが、赤ちゃんが大きくなり始める妊娠5ヶ月を過ぎてからは、仰向けになることは母体にも赤ちゃんにも負担になりますので、控えるようにしましょう。

出血の症状について

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妊娠中に出血が見られる際には、基本安静が絶対です。

病院への移動も極力歩かなくてすむように、家族に付き添ってもらいタクシーや自家用車での移動にするようにしましょう。

一時的な少量の出血であれば、自宅で経過観察でも大丈夫ですが、少量でも継続して出血している場合には、すぐに病院に行くようにしてください。

一時的にでも不正出血があったことは必ずお医者さまに伝えるようにしましょう。

出血や茶色いおりものは切迫早産の兆候なので、ご自身で判断でせずお医者様に見てもらうことが大事です。

いかがだったでしょうか。

この記事が少しでもあなたのご参考になればと思います。

また健康や美容を中心に記事を作成していきますので、よろしくお願いいたします。


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