癌に効く食べ物と水を紹介。サプリメントやお茶にも効果があった!

年間約30万人の方が癌で尊い命を落としています。
癌の中でも、男性は肺がんが、女性は大腸がんがトップで、日本人の約3割の方が何らかの癌でなくなっていると言われています。
通常私たちの身体は60兆の細胞が絶えず細胞分裂することにより、新しく生まれ変わっているのですが、発がん物質などの影響で細胞の設計図である遺伝子が突然変異すると、正常にコピーできず、「ミスコピー」されてしまうことがあります。
この「ミスコピー」が癌の始まりだと言われています。
ただし、このようなミスコピーが起こったとしてもすぐに癌になるというわけではありません。
また健康な人であっても、1日約5,000個のミスコピーは起こると言われています。
このようなミスコピーが起きた場合であっても、私たちの免疫力がうまく働いていれば、体内でそのような細胞を増殖させないよう攻撃し、死滅させ、守ってくれているのです。
ところが免疫力が落ちた状態が長く続いたり、免疫細胞の攻撃を逃れて生き残った細胞が、異常な分裂・増殖を繰り返すと、癌の状態になってしまうのです。
ということは、癌を防ぐにはやはり免疫力を高めておくことが何より大切になってくるわけです。
免疫力を高めておくことは、癌にかかりにくいだけでなく、もしなってしまったとしても治癒しやすく、また治療中の体力温存にも繋がります。
今や国民病となった癌。
けれど普段の生活を少し見直すだけで、発症率も治癒率も大きく変わってきます。
今日はそんな中でも食べ物に焦点を合わせて、お話ししたいと思います。
免疫力を高めて、癌を寄せ付けない身体にしていきましょう。
癌に効く食べ物や水
つまりは生活習慣を改善することで、かなりの確率で予防できるのです。
生活習慣の中でも、食の改善によるところはとても大きく、毎日のことだけに大切にしたいですよね。
当たり前のことですが、私たちの身体は食べたもので出来ています。
食べ物、飲み物に気をつけることで、身体が変わっていくのはある意味当然のことかもしれません。
ではどのようなものを積極的にとればいいのでしょうか?
免疫力を高める食べ物としては、昆布、めかぶなどの海藻類、きのこ類、にんにく、バナナ、キャベツ、白菜などの野菜がいいとされています。
やはり、きのこ含めた野菜、果物、そして海藻類がいいのですね。
そしてその中で、タバコや塩分、お肉や脂っこい食べ物やインスタント食品を取り過ぎていた方は少しずつからでも、控えていくといいでしょう。
またアルコール類も同様です。
くれぐれも健康を損ねる程飲み過ぎないようにして下さいね。
そして忘れてはいけないのはお水です。
身体をめぐるお水の質をよくすることで活性酸素の発生を抑制したり、老廃物などの除去力が高まると言われています。
最近話題の水素水は正常な細胞の活性化だけでなく、癌の転移を抑制することができるということで、脚光を浴びています。
他の治療とバッティングしない、併用しやすいのも取り入れやすい要因になっているのでしょう。
身体にいいお水を探していたという方は、水素水も一度試されるといいかもしれませんね。
お茶やヨーグルトの効果は?
ヨーグルトやお茶なども免疫力を高める為に、積極的に取り入れたい食材のひとつです。
身体全体の免疫細胞の内、約6割が腸内に存在していると言われています。
よく「善玉菌」「悪玉菌」と言われますが、私たちの身体にとっていい働きをしてくれる方の「善玉菌」を増やすことは、免疫を高めることに直結します。
ヨーグルトは手軽に毎日採りやすいですし、バリエーションも豊富です。
きなこやバナナ、リンゴなどのフルーツと組み合わせると、朝食やちょっとしたおやつにや夜食の栄養補給にもなりますのでおススメです。
また自分でヨーグルトは作ることも出来ますので、試してみたい方はトライして下さいね。
またお茶もヨーグルト同様、毎日食するものですから、身体に合った、また免疫力を高めるものを選びたいところです。
緑茶に含まれるカテキンはポリフェノールという抗酸化物質の仲間で、文字通り抗酸化作用に大きく影響します。
お茶は平安時代の初期、西暦800年頃日本に伝来したのですが、当時は嗜好品としてではなく、薬として紹介されていたんだとか。
お茶の歴史と役割を感じますね。
また緑茶の他にも、先程ご紹介した癌に効果があると言われるきのこ類のお茶として、「さるのこしかけ茶」や「カバノアナタケ茶」も人気なんだとか。
きのこを食べるのが苦手な方も、お茶としてなら飲めるという方もいらっしゃると思いますので、お試し下さいね。
サプリメントや漢方との併用
身体にいいと分かっていても、一度になかなかできない、全てを補えないという方は、サプリメントや漢方なども上手に取り入れるといいでしょう。
何から何まで完璧にしようと思っても、すぐに習慣を変えるのは難しいですし、返って負担やストレスになってしまっては困りますよね。
そんな時は、不足している栄養素は専門の商品などで補足するといいでしょう。
お店で専門スタッフの方に相談してみると、今のあなたにあったものを提案してくれるでしょう。
ただし、サプリメントでも漢方でもそれだけに依存しすぎるのは考えものです。
あくまで補助的にサポートするものとして、補って下さいね。
いかがでしたでしょうか?
どんなにきちんとしていても、病気になる時は誰でもなってしまうものですが、普段のちょっとした習慣が病気予防に繋がります。
病気を防いで、健康な毎日を送りましょう。