Iラインの処理を自宅でする方法。どこまでカミソリを使えばいいの?

夏の近づきを感じるようになり、薄着で出かけるようになると、ムダ毛処理が気になるようになりましたね。
特に脇や腕、足は目立ちやすい箇所なので、早めに対応される方が多いようです。
ところが目立ちにくい箇所、いわゆる外からは見えない部分というのは、どうしても後回しにされがちです。
けれど、下着と同じで外からは普通見えない箇所に気を使っている方というのは、何となく分かってしまうものです。
自己アピールの領域ではなく、何となく感じる領域ですから、「フェロモン」の一種かもしれませんね。
そんな女性は確かに素敵ですよね。
女子力も高そうです。
そこで今日はそんな外側からは見えない部分のムダ毛処理の方法についてお伝えします。
なかなか人に聞きづらいムダ毛処理。
こちらできちんと学んで、そしてしっかり処理して、女子力をアップしてから、この夏を迎えて下さいね!
Iライン(アイライン)ってどこにあるの?
では、外側からは見えづらいけれども、キレイにしてるといい、そんな女子力アップなゾーンってどこにあるのでしょうか?
それは身体の下腹部であるVライン、通称ビキニラインと呼ばれるゾーンの近くにあります。
Iの字のように見えることから、I(アイ)ラインと呼ばれています。
ちなみにV(ビキニ)ラインとこのI(アイ)ライン、お尻の穴周辺のO(オー)ライン、3つを脱毛することを「VIO脱毛」と言います。
日本ではまだあまり馴染みがありませんが、海外のセレブの中では、もはや当たり前になっているそうです。
Vライン脱毛は日本でももう当たり前で、自宅やサロンで処理される方が多いと思いますし、いきなりOラインはハードルが高いですよね。
お分かりいただけましたでしょうか?
Iラインを処理するメリット
では、Iラインをキレイにするメリットをいくつかご紹介します。
髪の毛でもキレイにカットし、整えているのと、そうでないのとでは印象が大きく違います。
Iラインをキレイにすると、下着からムダ毛がはみ出してしまうことも、見えてしまうこともありません。
処理することで、見た目の印象が大きく変わり、美しく見えます。
デリケートゾーンのにおいやかゆみに悩む女性は意外と多いもの。
そしてその原因が蒸れである場合が多く、その蒸れを引き起こすIラインやVラインのムダ毛をなくすことで、下着の中の通気性がよくなり、結果そのような不快感がかなり軽減されます。
特に梅雨は湿気が、夏は汗をかきやすくなりますから、そのような時期には簡単に自分できると、かなりストレスから解放されそうですよね。
Iラインがキレイに処理されていると、それだけで自然と大胆な下着や水着にも挑戦したくなります。
女心って不思議ですね。(笑)
今まで挑戦しなかった大胆な下着やTバック、水着などの選択肢の幅が増えるのは、女性としての楽しみや喜びに繋がります。
どんどん勝負下着が増えていきそうですね。(笑)
Iラインをツルツルに処理する方法
Iラインの脱毛メリットが分かったところで、次にその処理方法をお伝えしたいと思います。
もちろん専門の脱毛サロンで処理することもできますが、初めは抵抗があるでしょうし、金額的にも費用がかかります。
それならば自分で手軽に出来ると嬉しいですよね。
とは、言え他の部位と違い、デリケートゾーンであること、自分では見えにくい部分ですから、処理する際はくれぐれも慎重に行って下さいね。
まずは鏡と清潔なカミソリを準備します。
カミソリは使いやすく、安全ガード付きタイプのものがいいでしょう。
安全ガードとは、カミソリの刃で肌を切らないように、また万が一、切れたしても深く切れないようにガードしてくれるものです。
デリケートで大切な肌や身体を傷つけないよう、こういったタイプや専門のIゾーン専用のカミソリやシェイバーを選びましょう。
準備ができたところで、まずはシャワーまたはお風呂を済ませ、処理する部分を清潔にします。
お風呂場で処理する方も多いようですが、雑菌などの衛生面を考えるとお風呂場以外で、また処理する際は普段しないような体勢にになりますので、その上でリラックスできる場所がいいでしょう。
処理する部分を清潔にしたら、座って開脚し、鏡を覗き込みながら毛の流れに沿って慎重に剃っていきます。
シェイバーを使われる方は、先にハサミなどで短くカットしておくと、やりやすくなります。
粘膜があるので、ゆっくり行って下さい。
剃りにくい場合は、皮膚を少し伸ばしながら行うと、剃りやすくなります。
上記のようなやり方では難しい、うまくできないという方は、下着をつけたまま処理するという方法もあります。
下着から出ているムダ毛部分を処理するイメージですると、粘膜を保護し、安全に処理することができます。
また開脚で処理するのが難しい方は、片足をテーブルなどに乗せ、覗き込むような体勢で処理するといいでしょう。
開脚で処理するより安定感は劣りますが、見えやすく、処理しやすくなります。
いかがでしたでしょうか?
隠れた女子力アップの為、また快適に過ごす為、興味を持たれた方はトライしてみて下さいね!