足首が太い女の驚くべき原因とは!サンダルやスニーカーを上手く活用して美脚へ

前からだけでなく後ろ姿もかっこよく、見惚れてしまいます。
それくらいスタイルがいい女性の「代名詞」とも言えるでしょう。
胸や太ももは、大きさや太さに好みが分かれますが、足首の場合はほとんどの方が共通していて、細い方が好まれます。
けれど、足首を細くしようと思っても、なかなか難しいこともまた事実です。
何度も挫折をしたという人も多いかもしれませんね。
そこで今日は足首が太くなる原因と簡単で効果的な対処方法をお伝えします。
簡単で効果的ですから、習慣にもしやすくなり、結果効果も持続しやすいでしょう。
クセになるかもしれません。(笑)
では早速一緒に見ていきましょう。
足首が太い原因とは?
足首が太いと、足全体の印象が悪くなり、いわゆる「大根足(だいこんあし)」と呼ばれたりして、不愉快な思いをされた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
ですので、見た目でだけでなく、さまざまな不定愁訴と言われる症状を日常的に抱えてしまいがちになります。
主な原因は歪みやそれに伴う冷えや血行不良によるむくみだと言われています。
特に夕方近くになると、足がパンパンにむくみ、独特のだる重さや疲れを感じやすくなりませんか?
そうなるとそれだけで気分が滅入ってしまいそうですよね。
仕事や勉強、プライベートにも影響を及ぼしそうです。
足首や足先は手と同様、沢山の関節から成り立っているので、構造上は本来さまざまな動きができるのですが、手と違い、上からの重みを常に受け続けているので、症状が悪化しやすく、また悪化したまま固定しやすくなります。
可哀想なことに、足首は知らず知らずの間に動きが制限され、不自由になって、結果固まってしまっているのですね。
また身体も脚も繋がっている為、骨盤や股関節の歪みが足首のゆがみに繋がっていることも多いんです。
ですので、足首を細くすることも大事ですが、足全体、特に骨盤の歪みや股関節の柔軟性を意識することで、それぞれの相乗効果がでて、痩せやすく、また疲れにくくなります。
では、どのようにしていけばいいのでしょうか?
足首の疲れ解消!不妊にも効果的
むくみや血行をよくするストレッチや運動、マッサージもとても効果的ですが、疲れている時にするのは、余計疲れを増長させますし、続かない原因になります。
ですので、まずは疲れにくい方法でむくみを軽減し、蓄積した老廃物を体外に出し、足首や足の流れ、いわゆる循環をよくしていきましょう。
先程足首は骨盤との歪みにも繋がっているとお伝えしましたが、同様に卵巣の働きにも大きく影響していると言われています。
ですので、足首の働きをよくすることは、卵巣の働きにも繋がり、不妊解消に役立つこともあるんだとか。
意外なところと大きく繋がっているんですね。
では、簡単にできる具体的な方法をお伝えしたいと思います。
1.壁に腰をつけて足をあげます。
それだけで血のめぐりがよくなり、楽になります。
自宅で5分もあれば自分で簡単に出来ますので、続けやすいでしょう。
その際、腰や首を痛めないよう、注意して下さいね。
2.足首を動かしてみる
1の体勢に慣れてきたら、その体勢で徐々に老廃物を流すストレッチを加えていきましょう。
少しずつ足首をクルクルと回したり、前後、左右に動かしてみて下さい。
早く動かす必要はありません。
むしろ骨の動きや身体の変化に意識を向けながら、ゆっくり行って下さい。
やりにくい動きや左右の足で硬さにも違いがある場合があります。
初めのうちは気にされなくてもいいと思いますが、慣れてきたら動きづらい方を重点的にしてみてもいいでしょう。
していただくとお分かりいただけると思いますが、足首の動きに連動して、股関節も動いています。
両方を意識すると、足首だけでなく、足全体のむくみ緩和に繋がります。
ただ足をあげていた時より、一層楽になっていると思います。
回数は特に制限はありませんが、気持ちのよい範囲でとどめておきましょう。
こちらはとても地味なくらい簡単な方法ですが、即効性があり、かつ続けていくことで慢性的な疲れやむくみも解消していける方法ですので、是非トライしてみて下さい。
サンダルやスニーカーを活用して、より美脚へ
疲れが緩和されてきたら、次は本格的なむくみや老廃物を解消していきましょう。
足首の内側、いわゆる「うちくるぶし」周辺をゆっくりとマッサージしていきましょう。
ここに老廃物は溜まりやすくなっています。
なので初めのうちは、蓄積した老廃物にあたり、ゴリゴリしたり、痛みを感じると思いますので、無理のない範囲からスタートしましょう。
次第にそのような違和感や痛みがなくなり、それと同時にむくみや疲れがしにくくなっているでしょう。
また合わせて運動も取り入れたいと思われる方もいらっしゃると思います。
ヒールの高い靴や足に合わない靴ですると、足首を痛めてしまいます。
足首は痛めてしまうと、回復までに時間がかかりますので、くれぐれも靴選びは慎重にしたいところです。
今は足の構造を考えて、運動やストレッチに合ったスニーカーやサンダルも各種メーカーから出ていますので、そのような靴を活用するといいですね。